会員からのお知らせ
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9月20日（水）第3回新任訪問介護員研修を開催しました。
今回のテーマは「座位の修正と車椅子での姿勢の管理について」です。

椅子や車椅子上で座位の修正を行い、人の身体の動きに応じた介助方法を学びました。
力任せに行う介助の積み重ねにより身体に力が入った状態が続き、拘縮の原因になるだけではなく人手不足の中、介助する側も身体を痛めない正しい介助方法を実践していかなければいけないことを実感しました。

「車椅子での姿勢の管理」では、姿勢を保持するためのベルトの調整や、頭、手の位置等を車椅子を操作して調整する貴重な体験をし、実際に車椅子に乗ってティルトやリクライニング機能等の違いや座り心地を体感することもできました。
寝たきりにならない、座ることのできる生活の大切さ、寝たきりにならないための予防が車椅子の選び方にも大きく関わることを学びました。